フリートウッド・マックと言えば、メンバー・チェンジと共に音楽性を大きく変えているので、その時期によって随分と内容が違いますよね。
ブリティッシュ・ブルース・ロック・バンドとして、ピーター・グリーンが率いた頃が好きな方々も多いでしょうが、フリートウッド・マックを初めて聴いたのは、ポップ路線となってからでした。まずは、こちらのアルバムです。
「ファンタスティック・マック」
原題は「Fleetwood Mac」とバンド名そのままですね。1975年発表です。
バンドのメンバーにリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが加入して、ポップな音楽性を前面に打ち出して大成功を収めるきっかけになったアルバムです。というか大成功したアルバムで、ここからフリートウッド・マックは全盛期を迎えるわけですね。
初めはいつものごとく、カセット・テープで聴いていたので、アルバム自体を手にしたのは随分と後になってからですが、これはよく聴きました。
クリスティン・マクヴィーの優しいヴォーカル。
歌姫スティーヴィー・ニックスのハスキーで個性的なヴォーカル。
リンジー・バッキンガムのスタイリッシュなギターとハリがあって艶のあるヴォーカル。
※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。3人のソングライティングとヴォーカルそれぞれが特徴あって素晴らしく、加えて心地の良いコーラスがサウンドを彩っていますね。
「マンデイ・モーニング」、「リアノン」、「オーヴァー・マイ・ヘッド」、「セイ・ユー・ラヴ・ミー」等々。
フロントの3人がそれぞれイニシアチブを取りつつ、実に魅力的なサウンドを聴かせてくれてます。
更にバンド名となっている、ドラムのミック・フリートウッドとベースのジョン・マクヴィーがリズムの要ですが、ほんとに堅実にしっかりとサウンドを支えていて、結構好きです、この人達。
この後に、勢いそのままに最大のヒット作となるアルバム「噂」が発表されるのですが、それはまた今度。
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※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.11.11)

