テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リーが死去

Last Show

訃報です。
テン・イヤーズ・アフターのギタリスト、アルヴィン・リーが、2013年3月6日に死去したとのこと。68歳でした。

シネマトゥデイの記事「テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リーさんが死去 68歳」からの引用です。

1960年代から70年代にかけて活動したロックバンド、テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リーさんが現地時間6日、死去した。オフィシャルサイトによると、「通常の手術の後、予期せぬ合併症により死去した」とのこと。

イギリスのブルース・ロック・バンドとして人気を博した、テン・イヤーズ・アフターのギタリスト、アルヴィン・リーですが、トレードマークのES-335を抱えて、速弾きギタリストとして有名でしたよね。

残念ながら私は、テン・イヤーズ・アフターをリアルタイムで聴くことは出来ませんでしたが、リバイバルの映画で見た、1969年のウッドストック・フェスティバルでの「I’m Going Home」のパフォーマンスは、今でも強烈に印象に残ってます。

テン・イヤーズ・アフター脱退後もソロ活動を続けていて、同じく訃報を伝えている、「MSN トピックス」の記事「速弾きギタリストの元祖、テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リー、急逝」によると、

2012年8月に14枚目のアルバム『Still On The Road To Freedom』を発表しており、4月、ジョニー・ウィンターとパリで共演する予定だった。

とのことで、まだまだ現役で活動していたんですね。

心よりご冥福をお祈り申し上げます 。