ブルース・シンガーでハープ奏者のリトル・サミー・デイヴィスが死去のニュース。享年89歳

ブルース・シンガーでハープ奏者のリトル・サミー・デイヴィスが2018年2月16日、ニューヨーク州のミドルタウンにある養護施設で死去したというニュースがありました。享年89歳でした。

すいません、リトル・サミー・デイヴィスについては、ほとんど知らないのですが、次のようなニュースがありました。

リトル・サミー・デイヴィスは米ミシシッピ州ウィノナ出身。8歳からハーモニカを吹き始め、40年代と50年代にはパイントップ・パーキンス、アイク・ターナー、アール・フッカーらと共演。50年代後半までにシカゴに定住し、マディ・ウォーターズ、ジミー・リード、リトル・ウォルターらとも演奏しています。70年代に妻が亡くなり、その後20年ほどは音楽から遠ざかっていましたが、90年代になり地元のDJが理髪店で演奏するディヴィスの演奏に注目したことをキッカケに音楽シーンに復帰しています
ブルース・シンガーのリトル・サミー・デイヴィスが死去 – amass

アルバムデビュー自体は、1996年とだいぶ後になってからのようですね。

先ほどの参照サイトによると、リヴォン・ヘルムのアルバム「The Midnight Ramble Music Sessions」にもフィーチャーされていたとのことです。

リトル・サミー・デイヴィス氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。