ウイングベイ小樽の「自家製麺屋 SAN③」につけ麺を食べに行ってきました

ウイングベイ小樽の5番街の2階、飲食店が集まるハイカラ横丁の奥に、昨年オープンしたつけ麺とラーメンを出すお店に行ってきました。

自家製麺屋 SAN③

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昨年(2012年)11月にオープンしていたのですが、つけ麺が食べたくてやっと行ってきました。
(ここ「自家製麺屋 SAN③」は、元々手稲にお店があるようです。)

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小樽は今、あんかけ焼そばが盛り上がっていて、ラーメン屋も結構あるのですが、実はつけ麺をメニューの中心に置くお店ってあまりないんですよね。

店頭で券売機で食券を購入するシステムですね。

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今回はつけ麺を食べたかったので、注文したのは、

つけ麺味噌大盛(800円)
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つけ麺正油大盛(780円)
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実は、つけ麺は、並盛(1玉 160g)・大盛(1.5玉 240g)・特盛(2玉 320g)が同料金でした。
これは大食いの方には嬉しいですね。
(ラーメンは並盛と大盛)

麺は道産小麦100%の自家製で、その他、チャーシュー・メンマ・元ダレ全てこだわりの自家製とのこと。

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宣伝チラシにも書いてあったのですが、無化調・ラード不使用のスープでやさしいつけ麺とラーメンを作っているということです。

つまり、こってり感やボリューム感を求めている方には、物足りないかもしれませんね。
つけ麺と言えば、ドロドロ、こってり、といったイメージも強いですしね。

味噌はそれこそ味噌らしい味噌味(笑)
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正油も確かにこってり感は薄く、味はしっかりしているけど“やさしい”味なのかな。
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麺はモチモチでしっかりした食感でした。

味の変化を楽しめるように、薬味が目の前にずら〜っと並んでいます。

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今回は、味噌には唐辛子、正油には魚粉なんかを入れてみましたが、これはそれなりに味が変わって美味しく楽しめますね。

店内には電子レンジが設置していて、スープが冷めたら温められるようになってます。

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一気に食べるのに、そういう時間がもったいない、という方もいるかもしれませんが、おじさんの私にはいいかも。

スープ割りがポットで出てきて、これもなかなか美味しいのですが、割るとかなりの量になるので、飲みきれませんでした(汗)

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他にも色々システムがありそうですが、未確認です(汗)

確かにこってり感はなく、やさしいというその味はさっぱりもしていて、若い人には物足りないでしょうね。

小樽でやさしい味のつけ麺が、どのくらい受け入れられるのかは気になるところですが、個人的にはつけ麺は好きなので、機会があったらまた行きたいと思います。