地方の話題でも取り上げる話題によってアクセス数は全然違うんだと改めて実感〜地域限定ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』にて

趣味のブログを幾つか持っている、ローカルブロガーの小梅太郎です。

その中で、地元の小樽の情報に特化していて、それ以外の話題にはほとんど触れることがないのが『小梅太郎の「小樽日記」』というブログです。
(@niftyのブログサービス「ココログ」を利用してます)

小梅太郎の「小樽日記」

小樽関連の話題のみというスタンスで、もうかれこれ3年近く続けている、ほとんど私のライフワークとなりつつある地域限定ブログなんです。

ただ、アクセス数を見ると、普段は日に700PV程度という弱小趣味ブログです(汗)

なかなかアクセス数は伸び悩んでいて、いくら小樽が観光の街として人気があっても、さすがにそんなに小樽情報に対する需要はないのかな、なんてことを、自分の書く記事の内容については棚に上げて(笑)、思ったりもしていたんです。

ところが先日、やっぱり取り上げる話題によって、アクセス数は全然違うんだということを思い知りました。

ある記事を夜に書いた所、その直後からアクセス数が伸び出して、翌日までで普段の3倍くらいにPVが増加したんです。

cocolog-Access-Analysis_06
(ココログのアクセス解析グラフより)

数値的には(小梅太郎の「小樽日記」の2013年6月11日(火)のアクセス数)、
アクセス数: 2,454 (前日値:848)
訪問者数: 1,162 (前日値:412)

※書いたのは前日で、前日分にも既にその影響が出ていて普段より数値が高いです。

本格的なブロガーさんにしてみれば可愛いアクセス数かもしれませんが、このブログとしては異例の数字なんです。

はたしてその記事はというと、

小樽市望洋サッカー・ラグビー場が熱い〜キャンプ中の浦和レッズがコンサドーレ札幌と練習試合

そうです、サッカーJ1屈指の人気チーム「浦和レッズ」が初めて小樽にキャンプにきて、その一環でコンサドーレ札幌との練習試合を行った時の観戦記事なんです。

もちろん、小樽の話題として取り上げたこの記事ですが、さすが浦和レッズです。
記事の書き方等は普段と変わりないのですが、キャンプの様子が気になったファンも多かったのでしょうか。

もちろん、コンサドーレ札幌のファンの方も気になる話題だったでしょうし、サッカーの人気は全国区ですからね。

ということで、たとえ地方の情報に特化したローカルなブログでも、ネットで閲覧してもらう限りは地理的な距離は関係ないので、取り上げる話題によっては、全国的に大きく興味を持ってもらえるということを改めて確認できました。

ただし、今回のようなタイムリーに全国的に興味を持たれるような話題(ネタ)が、地元小樽にあるのかというと、そうそうはないのが現実ですがね。

まあ、そういう話題も見逃さないように、アンテナを張っておくということが大切なのでしょうね。
せっかく書いたブログ記事は読んでもらいたいですし、それによって小樽にも注目してもらいたいですから。

ということで、今日もあまり需要のなさそうなローカルな話題を書いている、地域限定ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』からでした。