今さら聞けない、WordPress「Twenty Twelve」のフォント指定を変更するにはスタイルシートのどこをいじるの

なかなかWordPress「Twenty Twelve」のカスタマイズが進まない、ローカルブロガー小梅太郎です。

って、分からな過ぎて先に進まない、というトホホな状況でもあるのですが、せめて一歩ずつでも進んでいきたいと思います。

そんな中、今回は基本的なところで、テーマ「Twenty Twelve」の表示フォントを少しいじってみたいと思うのですが、はてさて…

Twenty Twelveのスタイルシートを確認する

元々、フォントはそんなに奇をてらうつもりはありません。
ただ、少なくとも表示フォントはデフォルトのままだと、特に記事タイトルがちょっと印象が薄く、かなり弱々しい感じです。

そうそう、Macで見るとあまり気にならないのですが、Windowsで見ると、相当貧弱なんですよね。

全体のキーカラーもまだ決まっていないので、リンクを含めて色はあまりいじれませんが、フォントの種類、ウェイトなんかを変えると印象がだいぶ変わるかもしれませんね。

ということで、Twenty Twelveのスタイルシート (style.css)を確認すると、リンク色を含む基本のフォント指定はここでしょうか。

bbody {
	font-size: 14px;
	font-size: 1rem;
	font-family: Helvetica, Arial, sans-serif;
	text-rendering: optimizeLegibility;
	color: #444;
}
body.custom-font-enabled {
	font-family: "Open Sans", Helvetica, Arial, sans-serif;
}
a {
	outline: none;
	color: #21759b;
}
a:hover {
	color: #0f3647;
}

なるほど、font-familyを見ると、日本語の指定は元々ないんですね。
実際、どのフォントにするかはちょっと悩みどころなので、追々検討したいと思います。

現状、ちょっと頼りない記事タイトルの指定はここでしょうか。

.entry-header .entry-title {
	font-size: 20px;
	font-size: 1.428571429rem;
	line-height: 1.2;
	font-weight: normal;
}

個別にリンク色を指定をするには、記述をここに追加しないとダメですね。

今回は珍しく自力で検討しているので、はたして合っているのかは分かりませんが(汗)、当ブログではスタイルシートに子テーマを作っているので、ひとまず、これらを子テーマにコピーして、色々といじくってみたいと思います。

実際にスタールシートでフォント指定してみる

font-familyの指定はちょっと難しいですね。

別途、勉強が必要そうですが、色々調べてみて、自分の他ブログの設定も参考にしつつ、ひとまず、子テーマにコピーした上記のコードのfont-familyを下記に書き換えました。

font-family:’ヒラギノ角ゴ Pro W3′,’Hiragino Kaku Gothic Pro’,’メイリオ’,Meiryo,’MS Pゴシック’,sans-serif;

そして、記事タイトルのウェイトはボールドにしてみました。
font-weight: bold;

今回は差し当たってここまでですが、追々、リンク色等も含めて検討していきたいと思います。

Macで見ると、今回の変更前。
font_2013_0611_1

今回の変更後
font_2013_0611_2

Windows XP(IE8)で確認すると、変更前。
font_2013-06-11_0009

変更後。
font_2013-06-11_0101

う〜ん、どうなんだろう。あまり代わり映えしないかな。

フォントに関しては、環境によって変わるので、何ともいえませんけどね。