@niftyのブログサービス「ココログ」の記事をバアックアップする

趣味のブログで@niftyのブログサービス「ココログ」も使っている、ローカルブロガー小梅太郎です。

何かと使い勝手のいい無料ブログですが、何があるか分からないので、ブログデータのバックアップの重要性は言うまでもないですね。
と、分かったように言ってますが、あまりバックアップをとってないんですよね〜

痛い目に遭わないとダメなのかな(汗)

ということで、ココログのサポートにも記述があるのですが、「ココログ」の記事をバアックアップする方法です。

※但し、この方法は、記事本文のみなんですよね〜

管理ページに入り、管理タブの[読み込み/書き出し]をクリックすると、

下のほうに「書き出し」の項目があり、ここから書き出すことができます。

IPv6 形式とは何ぞや?ってのもありますが、ひとまずIPv6 形式で。
(書きだすデータに IPv6 形式の IP アドレスを含めてくれます)

ここでポイントは、

  • ココログのバックアップファイルは「post」という名前で保存される。
  • 出力ファイルの文字コードは「Unicode(UTF-8)」。
  • 保存されるのは、記事の本文のみ(画像やリスト、設定関係等はバックアップされない。

ということで、書き出したファイルの内容を確認すると、記事がずら〜っと書き出されてます。

ダブルクリックで上手くファイルが開かなかったら、テキストエディタのメニューの「開く」からファイルを指定して、文字コードをUnicode(UTF-8)に指定してから開くといいと思います。

当該ブログで記事数は850件ほどで、書き出しには1分かからないですね。
まあ、記事の本文のみのテキストデータですからね。

この作業は、ココログからのエキスポートということになるので、基本、ブログの引越しの時にもこの作業で行うことになります。
ファイル形式はMT形式です。

まあ、書き出しが記事の本文のみとなると、これは最低限の話で、本当に問題なのは画像の扱いとか、リンクの話なんでしょうけど。

実は、こちらのWordPressでブログを始めるにあたって、ココログのブログも引越そうかとも考えたのですが、あまりに大変そうで、気が遠くなってしまったので、今のところは断念してます。

ブログはサーバーを借りて独自ドメインにしたほうが、パーマリンクについて等々何かと良い、という話は分かってはいるのですが…

ココログのブログは趣味的なブログという特性上、訪問の方々もリピーターの方が多いので、現状維持でもいいのでは、と勝手に自分を納得させています。
ただ、何かあったらと考えると、やっぱり頭が痛いところではあります。

その代わりに、せめて記事本文くらいはマメにバックアップをとっておかないとね。
無料ブログだからこそ、トラブルに備えておかないと。

ココログのサポートに記述はこちらです。
自分のブログの記事をバックアップ(他社ブログへ引っ越すためのエクスポート)をする方法を教えてください | 管理 | ブログの設定/管理 | FAQ一覧 | ココログサポートトップ:@nifty

それにしても、ココログは相変わらずSNS系との連携が悪くて、上級のプランでないとテンプレートのhtmlをカスタマイズできないのが辛いです。

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