今さらですが、高級袋麺の流れでセブンイレブンの「金の麺」の醤油と味噌も食べてみた

何かと美味しいと話題になっている、セブンイレブンのプライベートブランド商品、セブンゴールドのシリーズですが、その中に最近の高級袋麺の流れからか、「金の麺」というインスタントラーメンが発売されていて、気にはなっていたんですよね。

ということで、今さらですが、セブンイレブンの「金の麺」の醤油と味噌を食べてみました!

※ちなみに醤油の発売自体は2013年5月と結構前でした。
※セブンイレブンのサイト「セブンゴールド|セブン-イレブン~近くて便利~」には、醤油味しか掲載されてないのだが?
※醤油味 5食入りで345円ですが、今回はバラで買ってきました。

この「金の麺」の袋には“生麺への挑戦”ということで、サイトの方でも、

生麺のような麺と味わい深いスープを使った、こだわりの袋ラーメンです。ノンフライ麺は手間暇をかけることで、なめらかでコシのある、もちもちとした食感を実現。麺と相性の良いスープは、鶏ガラと魚介のだしが効いた、あっさりとしながらもコクのある醤油味スープに仕上げました。
セブンゴールド|セブン-イレブン~近くて便利~

と書かれています(醤油味の説明)。
ここで袋の裏を見ると、販売者には「東洋水産」の文字が。

“この商品はセブン&アイグループと東洋水産株式会社の共同開発商品です”との表記もあります。

東洋水産といえば、マルちゃんで、マルちゃんの高級袋麺といえば、「マルちゃん正麺」ですよね。
なかなかこのあたりの関係がよく分かりませんが、結構どんなのか期待もしてしまいます。

金の麺 醤油を食べてみる

まずは醤油ですが、装を開けると中には麺と液体スープが一袋という最近のパターンですが、最近の高級袋麺と違って麺が昔ながらのインスタント麺といった感じで、しっかり縮れてます。

お湯は500mlで、茹で時間が4分半〜5分ということで結構長いのですが、実際、よくかきまぜないと、麺がなかなかほぐれません(^^;;

あらかじめスープを丼に入れておき、

麺が茹であがったら丼に移して、よくかきまぜて出来あがり。

ということで、まずはいつものように具材は何も入れずにいただきました。

スープも印象的には昔ながらの、といった感じですが、それなりにコクは感じられました。
スープは丼に入れた時から油分が入っていて、これがコクをもたらしている感じでしょうか。

麺の見た目は昔ながらの縮れ麺といった感じですが、なかなか喉越しがとてもよく、コシもあって、ちゅるちゅるっと美味しいです。
それに縮れ麺はスープによく絡みます。

最近の袋麺との味の違いとなると…、う〜ん、その場で食べ比べて見ないと記憶が曖昧ですが(^^;;、圧倒的に縮れ麺による食感が違いました。

金の麺 味噌を食べてみる

後日、味噌も食べてみました。

味噌も袋の中には麺と液体スープが一袋で、麺はとても縮れてます。

お湯は500mlで、茹で時間がこちらは5分ですね(醤油は4分半〜5分と幅を持たせてました)。

こちらもあらかじめスープを丼に入れておき、

麺が茹であがったら丼に移して、よくかきまぜて出来あがり。

スープはちゃんと味噌の味がする、正統インスタント味噌ラーメンって感じでしょうか。
ただ、こちらも結構油が使われていて、それがコクを演出している感じです。

やはり縮れ麺がスープによく絡み、醤油同様に麺にはコシもあって、ツルツルっと喉越しがいいですね。

最近の本格的袋麺は、麺があまり縮れてないのて、何だかこの縮れた麺が昔ながらの安心のインスタント麺といった感じで(^^)、結構嫌いじゃないです。

ということで、セブンイレブンの「金の麺」を食べてみましたが、実際,インスタントラーメンとしては十分美味しくいただきましたが、個人的にはコンビニ自体をそんなに利用しないので(家の近くにないので…)、あまり買う機会がないかも。

と考えると、その他の高級袋麺と棲み分けができてるのかな。

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