ファンカデリックやパーラメントで知られる、キーボード奏者のバーニー・ウォーレルが、2016年6月24日に肺がんのために死去したというニュースがありました。享年72歳でした。
今年に入って、既にがんであることが公表されていたということです。
バーニー・ウォーレルについては、
バーニーは、ファンカデリックやパーラメントに参加したPファンク主要メンバーのひとりで、トーキング・ヘッズの準メンバーとしても知られる。また、キース・リチャーズ(ソロ・アルバム『トーク・イズ・チープ』)や奥田民生など、多彩なミュージシャンと共演し、多数のアルバムにも参加していた。
バーニー・ウォーレルが他界。享年72 (2016/06/25)| 洋楽 ニュース | RO69(アールオーロック) – ロッキング・オンの音楽情報サイト
ということで、個人的にはPファンクはあまり聴いてはいなくて、バーニー・ウォーレルについても詳しくはないのですが、トーキング・ヘッズは、ちょうど「ストップ・メイキング・センス」の頃を聴いてたかな。それに、奥田民生のアルバム(「29」「FAILBOX」)にも参加していたのですね。
米ビルボード誌のサイトが、追悼企画でバーニー・ウォレルのパフォーマンスを厳選して、10曲セレクトしたという記事がありました(参照:【追悼バーニー・ウォーレル】 ウォーレルの歴史に残る名パフォーマンスを米ビルボード誌が厳選 – amass)
その中から数曲、掲載します。
Funkadelic – A Joyful Process – 1972 [Funk]
Parilament – Flashlight (12 Inch Extended Version)
Talking Heads – Girlfriend Is Better [Live]
他にも、バーニー・ウォーレルの訃報はあちこちで大きなニュースになっていて、映像も公開されていますね。
最後に個人的に、トーキング・ヘッズをもう1本。
Talking Heads – “Burning Down The House” (1984)
バーニー・ウォーレル氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
※参考
・バーニー・ウォーレル死去、72歳 「ファンカデリック」「パーラメント」で活躍のキーボーディスト
・バーニー・ウォーレル – Wikipedia
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