プロフェッサー・ロングヘアです。
ドクター・ジョンのニューオーリンズのご機嫌な音楽を聴くと、その関連と言うか、本家本元と言うかを聴きたくなったんですよね。
購入の時期は覚えてないのですが、ドクター・ジョンの「ガンボ」にもその名前が出てきたプロフェッサー・ロングヘアのアルバムを見つけて、これはと思って買ったものです。
「Rock ‘N’ Roll Gumbo」
輸入盤なので、詳細は分かりません。手にしたアルバム自体は1980年の発売のもののようですが、オリジナルは1974年発表のようです。
先に手にしたドクター・ジョンの「ガンボ」にも入っている、「Junco Partner」「Tipitina」「Stag-O-Lee」「Mess Around」が、ここで聴くことができ、比べて聴いてみるのも楽しいですね。
※ジャケット画像はAmazonアソシエイトより。当然ですが、やはりピアノが素晴らしく楽しいですね。弾むリズムにウキウキしてきます。
それに、この人のヴォーカル、なんとも味がありますね~
時々、声がひっくり返りそうな、すっとんきょうな声になるのが、これまた楽しさを増します。
時折入るトリッキーでご機嫌なギターは、どうやらゲイトマウス・ブラウンのようで、これまたカッコいい。何だか、バッチリ雰囲気に合ってますよね。
こんなところで、ゲイトマウス・ブラウンのギターを聴くことが出来たのも、ちょっと得した気分です。
とても独特な音楽ですが、ニューオーリンズ・ブルースというジャンルなのでしょうかね。
ニューオーリンズR&Bとも言われるようですが、どちらでも良いですね。最高です、ニューオーリンズ・ピアノは。
それまでは、ブルースはギター中心に聴いていたのですが、このジャンルに関してはやっぱりピアノですかね。
いや~、ニューオーリンズ、いいですよ(笑)
(プロフェッサー・ロングヘアは、1980年1月30日、満61歳没)
◆iTunes StoreでRock ‘n’ Roll Gumbo – Professor Longhairをチェックする。
※Amazonアソシエイトプログラム等で紹介してますが、記事中のものと同内容でない場合もあるのでご了承願います。
※この記事は旧ブログ「アナログレコード回顧録」の記事を加筆・修正したものです(2015.6.14)
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