小樽駅から札幌方面に向かう普通電車などに乗車する際、ドアが閉まりっぱなしなことがあって、観光客の中には、ちょっと戸惑う方もいるかもしれませんね。
（あれ？どこから乗るんだろう？って感じ）
これ、ボタン開閉式の半自動ドアなんですよね。
“ドア”のランプが点灯中は、ボタンを押すとドアが開きます。
なので、自分でボタンを押しでドアを開けて乗車します。
乗車すると、車内にも同様のボタンがありますが、こちらは「開」「閉」の２つのボタンがあります。
ボタン開閉式のドアは、車内の温度を保つためにこのようになっているので、乗車したらドアを閉めるのがマナーと言われてますね。
北海道の場合は、特に冬の寒い日は、開けっ放しだと冷気が一気に吹き込んできますからね。吹雪だと雪も入ってきますし。
ただ、ボタン操作でドアを閉める際は、周囲の他の乗客に注意です。
ちなみに、小樽駅から札幌方面に向かうボタン開閉式の半自動ドアの電車の場合、私が知る限り、小樽を出発した後に停車する各駅では、ドアは自動で開閉するので、操作の必要はありません。
